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月別アーカイブ: 10月 2005

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似てない?

キャスターの小倉智明さんと民主党代表 前原さん

眼に来たか・・・

人間ドックで、ここ何回か、生活習慣病の気がでていたのに、今回はなし!
唯一の心配が、視力の低下だったので、良い眼鏡を作るか・・・と軽い気持ちで眼科に行った。
 前日、偶然、電車の中で、左右の眼でものの見え方(倍率)が違うことに気が付き、そのことも確認してみる。
 すると、眼底を見るからといって、瞳孔を開く目薬を差されて、とってもとってもまぶしい検査をされてから、一言、”手術しましょう”と言われました。
”え? 手術?”
市大病院の先生に紹介状を書いてもらい、再び検査。
前にもましてまぶしい検査をされて、結果が、”手術を勧めます”
どうやら、「黄斑上膜」で、硝子体手術が必要みたい。
白目のところに穴をあけて、できた膜を取り去る手術。
時間は1時間程度らしいけど、その後が10日間ぐらい入院が必要。
ずっとうつむき姿勢が必要ということで、それが大変だぁー。

最近、眼が疲れると思ったら、そういうことが原因だったのね。
入院のためのベットが空くのを待っています。
うーん、まいった。

伊藤洋一は面白い

昨日、伊藤洋一の「日本力」を読んだ。
悲観論はやめて、海外から日本は「Cool」と言われているのだから、
という主張を、実際に見聞きした、中国、韓国、インドの実情を交えながら説明している、とっても啓蒙的な本です。

朝、たまにテレビ朝日のコメンテータとしてみているときは、いつも、なんか含み笑いで、なんだろこの人は、と思っていたが、地道に情報を収集しながら、分析した上でのコメントなんだなと思いました。
特に、日本の産業の厚みや質の高さ、Popなものを作り出す力といった点を指摘したところは秀逸です。

失われた10年ではなく、特に後半の5年は何かを生み出していた年月だという主張や、海外から日本に取材に来たクルーが、どこに不況があるのだろうと、逆に伊藤に取材するところなど、日本の常識・世界の非常識 を彷彿とさせます。

どうも、日本をくさして何ぼの言論界に、たまに、日本は全然進んでいる良い国ですよという論が出てくるのですが、その一つですね。
ポイントは、抽象的なコンセプトより、具体的な事実ですね。

ただ、今迄日本を支えていたものが壊れつつあることも確かだから、子供たちの教育、特に徳育には、もう少しちからを入れたほうが良いと思います。

今朝も、フジテレビで、小さな会社のとんでもない技術の話をしていました。(とっても細くて、刺しても痛くない注射針の話。それが、医療器具扱ったの初めてというから傑作)
こういった裾野の広さ、匠たちが多く居る国の未来は明るい。
その一方で、荒れる教室、すぐに辞めてしまう教師といったニュースも流れる。

まだまだ沈まないが、上る朝日でもない、豊かな黄昏が近づいているのかなとも思う。

単なる占いなんですけどね・・・

日刊スポーツで0学占星術をやっていた、山本令菜さんが亡くなりました。
毎日が、Webでその日の運勢を確認してから始まっていたので、突然の訃報と、全ての記事が止まったページを前に、途方に暮れてしまいました。
それによって何が変わるということではないのだが、それなりのリズムを作っていたことが、突然視界から消えたことに、戸惑っています。
 悪い内容であれば、今日は少し慎重に行こうとか、悪いことがあっても運勢のせいにするとか、良い内容であれば、今日は生産性高いぞと勝手に喜んだり、良くも悪くも自分の動機付けに使っていたのだなと改めて思う。
 それにしても、あれだけ詳細な内容を毎日、手を変え品を変え提供するというのはすごいことだと思う。占いが当たる・当たらないより、どうして、そこまで細かく、断言できるのか、その能力に敬意を表してきました。(当然、不特定多数の人間にヒットするように、漠然としてはいるのだが)
 年齢が70を過ぎていたということで、そちらもびっくり。(もう、25年も連載していたとのこと) 合掌。

大本が、四柱推命ということで(細木数子も)、ある程度当たったということでしょうか。東洋では四柱推命、西洋では占星術が、易者の体調や(超)能力によらず、一定の占いができることが、これだけ長く続いた理由ですかね。(そういえば易断も暦だ)
システムの勝利ですね。

ところで、本当に未来が見えたら、幸せなのだろうかとも思う。
テレビで、死後の世界があるかどうかは判断できないが、なぜ死後の世界を作る必要があるかは、科学的解明されて来たという話をやっていた。(美輪明宏を前に ^^;)
未来を考えられるまで発達した人間の脳が、死を理解するために、(不安を解消するために)死後の世界を作った、という話でした。
そんな弱い人間に未来が見えてしまったら、とても不幸なんでしょうね。

うちらが中・高の頃、友達の間で、カミュの「不条理」がはやって、そのなかで、シーシュフォスの神話が話題になりました。巨大な岩を山の頂上まで持ち上げると、神の力で麓に転げ落ちる。そこから、また麓に戻って、岩を押し上げることを繰り返す、永遠の刑罰を与えられた男(ギリシャ神話の一話)を取り上げたものです。
 当時の我々にも、未来が完全に判っている点が刑罰である、という構造が、琴線に触れたと思います。
 同じことを繰り返していても、過去を忘れ、未来を予測しなければ、それは刑罰ではなくなるわけですから、そこに何の違いがあるのか。人生そのものも、実は、同じ構造なのではないだろうか・・・
 よくわかりませんね、当時も今も。

未来が決まっていて、それを我々が知らないだけなのか、それとも未来自体が決まっていないのか、というのは、本質的な論争のねたです。(決定論・終末思想にも関係します)
前者であれば、既に書かれているシナリオをこっそり覗くのが占い。(キリスト教的には預言者とも言う)
ただ、量子力学では、「神はさいころは振らない」と言ったアインシュタインの方が分が悪いそうで、後者の立場が、現在の物理学の潮流のようです。(決められたシナリオはなく、全ては確率的に決まる)
 だとすると、確定していない未来に対して、潮流を読んで、方向性を提示する(確率的に)、というのが占いの立場になります。
 そうすると、当たらないことも当たり前、曖昧になるのも仕方ない、ということで、占い師さんたちの仕事は正当化されますね。(そんなことはどうでもいいでしょうが)

松井の今後

ヤンキースのシーズンも終わった。
守備では貢献したものの、5-0に終わり、完全にエンジェルスのマークに嵌った松井は、戦犯の一人になってしまった。
3戦までの主力としての活躍から、集中力を切らせる作戦を含めて、完全に当りが止まった4,5戦。
昨年も、一昨年も、松井が大当たりをしている内は快進撃を続けたヤンキースも、松井の当りが止まるとともに、終焉を迎えた。いずれも同じパターン。

まず言える事として、ポストシーズンを戦い抜くだけの体力が残っていないのでは無いかという疑い。また、一旦崩れると建て直しが効かない技術的な脆さ。

来年、ピンストライプのユニフォームを着れるかどうかは、トーリと同様不確かだが、連続試合出場はどこかの時点で中断されることになろうかと思う。
明らかに、疲労により、振りが鈍くなった主軸を継続してゲームに出し続けることで、肝心の試合でガス欠になることは、もう許されない。

今年は、昨年の活躍から手に入れたと思われた確かな手ごたえが、実はとても脆いものであったことが証明された1年であったと思う。一旦スランプに入ると、建て直しが難しいというのは、技術的な要素があるのではと思う。やっていたことが、非常に難しいことで、微妙な調整により、辛うじて結果を出しているというのが、この一年ではなかったのか。 技術的な問題ではなく、肉体的な疲れから来る、不振だとすると、ますます、162試合の出場というのは、今年が最後になると思われる。

しかし、長い長いポストシーズン的な戦いを続けてきたチームにとって、今日が限界だったのかも知れない。幾多の誤算を乗り越えて、奇跡的な1位を獲得して、指揮官が涙した時点で、終戦だったのかも知れない。

ニューヨークは、粛清の嵐に見舞われて、チームの様相が全く違ったものに変わるであろう。そして、日本と同様にオールスターでチームを構成するという愚に目覚められるか、長い長い低迷期を迎えるかは、まだわからない。
大リーグが日本の野球のようになっていく兆しかも知れない。

つきについて

今日の松井は散々でした。
ライナーをライトに入れてエラーにするは、打ってはことごとく、野手の正面をついて、ヒットなしに終わりました。
一方、活躍したのが、ポサーダ。
相手の盗塁をギリギリのタイミングで刺したり(厳密にはセーフ)、ボールを取り損ねて一瞬見失ったことが功を奏して、次の塁を狙ったランナーを刺したり、一か八かの本塁突入も、ギリギリのタイミングでセーフになったり。チーム最初のヒットを打って、重い空気を換えたのもポサーダ。
完全にラッキーボーイでした。

途中から、これは5戦まで行って、ヒーローになるために、松井が運を貯めているという風に見ていました。(勝負師的には・・・)

本当のところは、エンジェルスが、松井をヤンキースのキーマンと判断して、徹底的な対策をとった配球の妙によります。
ランナーが居て、1塁線が閉った状態だから、あそこに打たされただけのことで、相手が1枚上だったということでしょう。

また、一方は、ヤンキースの”男達”の一人であるポサーダが、いつもよりアドレナリンが出ていただけなんでしょうね。(それがわずかな差につながった)

ちなみに、私的に”男達”は、ジーター、ウィリアムス、ポサーダ、松井、リベラです。これに、ジオンビーとシェフィールドも加えても良いかなと思い始めてます。

あの、大逆転を許したゲーム4(昨年のYankees vs RedSocks)以来、当りが全く止まってしまったA.Rodは、使えない奴だし、ロビンソン・カノーは、両チームにとって危険な”スラムダンク・桜木花道”状態ですねぇ・・・

しかし、今年のヤンキースは、ドラマがありすぎて、もうおなか一杯の状態。
ポストシーズンの始まるのが、2週間以上、他のチームより早かったからねー・・・

W杯予選と小選挙区

ワールドカップ予選のアフリカ大会で大変なことが起きた。
カメルーンやナイジェリアといった、ここ何大会か、アフリカ旋風を巻き起こしてきた国々が全て敗退して、チュニジア以外は全て初出場という、異常事態だ。
原因は、5つの椅子を決めるのに、5組に分けて、1位通過以外は無いという、単純明快な予選方式を選択したためである。
あまりに広大なアフリカであるから、こういったシンプルな形式にしたのだろうが、これでは、経験の蓄積といったことが難しく、相変わらずの身体能力だけの脅威で終わる可能性が高い。(それだけレベルが高いといえば、言えるのだが)

これを、2位まで通過にしておいて、昔のアジア予選の様に、総当りの決勝リーグを行うとか、ヨーロッパの様に、2位にプレーオフをさせるとかしておけば、良かったのだろうが・・・
今回のアジア予選でも、1次予選の方がむしろ冷や汗ものだったことを考えると、1位だけ抜けというのは、とても厳しく、強い代表を出すという点からはマイナスである。1位抜けのためには、直接対決の2試合の比重が異様に重くなる結果、偶然に左右される危険性がとても大きい点が問題である。(籤運も大きい)
判りやすい制度が、良い制度とは限らない良い例になると思う。

意味は違うが、同様のことが、小選挙区制にも言えるのではないか、と思う。
今回の衆院選挙でも、単純明快な方式をとることで、どういうことが起きるか、結果から考えると、中選挙区制のころがまだ良かった気がする。
(むしろ、金を使うのが不可能な、大選挙区制が良いと思うが)

当面のライバル、アジア勢としてはむしろ有難い結果ではあるが、日本の政治の未来と重ね合わせると、不安な結果であることは確かだ。
(どちらも、次は4年後・・・)

人材育成花盛り

 IT業界のビジネスのあり方が変ってきたのか、人材育成が今とってもホットになっています。色んな案件ごとに、その一部に人材育成が含まれるケースが増えているのです。

 教育って大切ですね。でも、教育で育てられるのって限界がありますよね。
スキル(知識)は教えられても、能力は延ばすのが中々難しいです。
で、今求められているのが、何点ってつけにくい、能力のある人材です。

 そういった能力は、本人の前向きな動機と適切な環境の元で培われた、経験によって育つ面が大きいです。(いわゆる体で覚えたというやつ)

ところが、IT業界は、テクノロジーが難しくなりすぎてしまったので、一人一人の範囲を狭く狭くする方向にあります。また、扱うものもブラックボックス化しています。全体像をわからないまま、部分部分だけの専門家になっています。

結果、なんか難しそうなことを知って居そうだけど、使えない技術者が増えているのでしょうね。(私もそんな一人かも知れない・・・)

 質が問われる時代になったのに、ふと気が付くと、人を育ててこなかったつけから、優秀な人材が見当たらないことに、慌てている構図ですね。
 正月に餅が必要なのに、取り入れの時期になって慌てて、もち米を蒔いている様なものでしょうか。

 ただ、一方では、製作の高度化とグローバル化が進み、単なるプログラマーのニーズがどんどん先細りになっているのも、この業界の現状です。

 とっても悲惨な状況にも見えますが、そういった”乱世”こそ、次世代の人材が輩出してきたのが、この国の歴史です。
 人材の育成だ・・・なんて旧いフレームワークで右往左往しているうちに、全く違った視点・尺度で育った人材が取って代わるのでしょうね。

 その意味で、この国の将来は明るいです。(旧世代にとっては、暗くても)

すごいぞ日本勢・・・A・Rodの呪い?

私的には、野球といえば、大リーグとなって久しい。
今回は、ディビジョンシーリーズに進出した8チームのうち半数の4チームに主軸として日本人選手が加わっている。

全米一のクラッチヒッターとなりつつある、ミスターオクトーバー候補のヤンキース松井と、ベースボール自体を変えようとしているホワイトソックスの井口は、中でも特別。
井口は、1年目のイチローが与えたショックに近い影響をチームに与えている。
守りの野球のキーマンとなっている。
ついに2戦目で、決勝逆転3ランと、派手な活躍をしているが、私的には、緒戦の三塁に送球してランナーを殺した守備力が、印象が強い。

ヤンキースは、またA・Rodで負けた。
凡ミスエラーと、直後の盗塁を見抜かれて憤死。
とうとう最後のバッターになる落ちまでついた。
昨年、バンビーノの呪いが解けたといわれるが、一部では、それ以上に、A.Rodの新たな呪いが始まったとも言われている。
数字・結果は派手だけれど、チームの本当の戦力になっていない。
と、わかっていても、大型契約を結んでいるので、行き先もないでしょうね。

松井も指輪を持つのは、とても大変そうである。

どっちに似ても

うちの息子は落ち着きが無い。常に跳ねている感じである。

私は、自分がADHDではないかというくらい、色々なことに興味を示して、直前のことは少しお留守・・・というタイプです。
従って、部屋が乱雑なのは、病気+天性のもの、として置いてください。ごめんなさい、奥さん。
小さい頃から、通信簿に、落ち着きが無いと書かれることが、毎回。
理想像が、15分後とに机を変えて別のことをしていたと言われる、万能の天才レオナルド・ダ・ヴィンチ。

一方私の嫁は、働き者。動物占いがトラだからということでも無いだろうが、とにかく動く。
てきぱきと家事をして、休むということがあまり無い。
(しかも3歩あるくと忘れる、鳥頭と自称しています。)

そんな両親から生まれた、たける君。落ち着きがないのは、仕方ないよね。

パパより