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つきについて

今日の松井は散々でした。
ライナーをライトに入れてエラーにするは、打ってはことごとく、野手の正面をついて、ヒットなしに終わりました。
一方、活躍したのが、ポサーダ。
相手の盗塁をギリギリのタイミングで刺したり(厳密にはセーフ)、ボールを取り損ねて一瞬見失ったことが功を奏して、次の塁を狙ったランナーを刺したり、一か八かの本塁突入も、ギリギリのタイミングでセーフになったり。チーム最初のヒットを打って、重い空気を換えたのもポサーダ。
完全にラッキーボーイでした。

途中から、これは5戦まで行って、ヒーローになるために、松井が運を貯めているという風に見ていました。(勝負師的には・・・)

本当のところは、エンジェルスが、松井をヤンキースのキーマンと判断して、徹底的な対策をとった配球の妙によります。
ランナーが居て、1塁線が閉った状態だから、あそこに打たされただけのことで、相手が1枚上だったということでしょう。

また、一方は、ヤンキースの”男達”の一人であるポサーダが、いつもよりアドレナリンが出ていただけなんでしょうね。(それがわずかな差につながった)

ちなみに、私的に”男達”は、ジーター、ウィリアムス、ポサーダ、松井、リベラです。これに、ジオンビーとシェフィールドも加えても良いかなと思い始めてます。

あの、大逆転を許したゲーム4(昨年のYankees vs RedSocks)以来、当りが全く止まってしまったA.Rodは、使えない奴だし、ロビンソン・カノーは、両チームにとって危険な”スラムダンク・桜木花道”状態ですねぇ・・・

しかし、今年のヤンキースは、ドラマがありすぎて、もうおなか一杯の状態。
ポストシーズンの始まるのが、2週間以上、他のチームより早かったからねー・・・