ホーム » 趣味人として » 氷上のチェスと言うけれど

過去投稿一覧

ジャンル

氷上のチェスと言うけれど

カーリングが始まった。
どうも調子が出ない(まあ、政治力学的には当たり前のような気もするが)トリノオリンピックですが、そこそこマイナーな競技で活躍が見られます。

カーリングもその一つ。中継はロシア戦の抜粋だったけれど、面白いですね。
結局、最後に間違えた方が負けるという意味では、将棋に近いかなと思います。
チェスは、段々駒が無くなっていくが、将棋は駒台に武器が増えてきますから、終盤の難しさは上だと思います。

ロシア戦は、中盤の優位を勝勢に結び付けられず、疑問手連発で、差を詰められて、最後の詰め手順を誤って大逆転負け・・・といった形でしょうか。

アメリカには勝ったようなので、力的にはメダルも望める中位グループにはあるのではないでしょうか。

それにしても、ロシアチームの掛け声(何言っているか全くわからなかったけど)は迫力あって、面白かった。 気合負けかも知れ無い。