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因縁の対決

ワールドシリーズですね。

ヤンキースと松井は相性が悪いのかも知れないとずっと思ってきた。
松井が活躍してもヤンキースの勝利とはつながらないことが多かった。
特に、松井が打つとA・ロッドが止まる。そんなゲンの悪い感じがずっとしています。

ところで、今日は相手がペドロ。
ここはRedSoxがらみでペドロを応援するというのも会社的にはありかもしれないが、どうもペドロは駄目だ。 なんといっても、絶好調松井に対してのブラッシュボールで勝ちを引き寄せた姿が忘れられない。(そこまでして勝ちたいか・・・と思ってしまう)

そんな松井があの時の借りを返す時が来ました。
結局、松井一人にやられた感じで、フィリーズは第2戦を落としました。
最初のヒットも、間に挟んだ四球も、松井からアウトがとれませんでした。
そのあげくに、決勝のホームランを技ありの足元カーブを巻き込んで打たれました。 うーん、松井ってあんなに器用だったけ・・・

ペドロの弱さなんだろうね。 デビュー当初のイチローをして、最高のピッチャーといわせたペドロも、どうしても勝てないヤンキースに、どうしてもうちとれない松井に、禁じ手をだしてしまい、それでも勝ちたかったのだろうね。
でも、それは弱さの裏返し。今回は、特別な意識がペドロ側にあったのかなとも思う。(ブーイングにも、俺がヤンキースの選手ならキングといわれるぜ・・・って、実はヤンキースファンなのか?)

それにしても、久しぶりにしびれるような熱戦が続くワールドシリーズですね。
最近はリーグチャンピオンシップのほうが盛り上がっていたからね。(特に、アメリカンリーグ)
でも、せっかくの連休ですが(11/2は会社の準命令的にお休みです)、明日は試合がないのですね。 残念。

ニューヨークとフィラデルフィアなんて、ちょうど地球の裏側じゃない。
時差との戦いもあるな・・・観戦のためには。
それにしても、どちらも強い。 マニュエルの作ったチームは完ぺきだ。 しかし、ヤンキースも負けてはいない。非常に粘り強い。 攻守ともに横綱どうしのがっぷり四つの状況ですな、今のところ。

こんな試合が見れるのはとっても幸せなことですね。