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Googleは検閲と闘うというけれど

最近、自分の持っている本のDB化を進めている。
そこで活用しているのがGoogleのBook Search です。
ISBNのバーコードをスキャンして、その書誌データをGoogleで取得するというのがパターンです。

そこで気がついたのが、少し右寄りの本の書誌データが少ないということ。
特に日本の良さを強調しているPHP文庫とかは基本ない場合が多い。

あんまり考えたくないが、Googleは中国とそういうところまで妥協していたのかなと邪推してみます。 すべてのデータを、という社是を持っている Googleにしてみれば、こういう姑息なフィルタリングは嫌だったんだろうなと思ってしまう。

とはいっても、誰がそんな風に仕組んでいるのかは分からないので(USかもしれないし、日本の左側勢力かも知れないところが怖いが・・・)妄想はそのぐらいにしましょう。

いずれにしても、1000冊も登録すると傾向が見えてくるということですな。
検索をして見つからないということは存在しないのと同じという恐ろしさがあります。
それを意図的に実行して、公にならないというのはちょっとしたホラーですね。

まあ、そういう可能性もあるということを頭に入れておくことが知恵なんだろうと思います。 

そんなこというから、頭はげるんだよ・・・ (^^)