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衝動買い・・・だって円高だもの

2週間ぐらい前に、ついつい衝動買いで、CDを大量に購入してしまった。
まだ4ボックスのうち1つしか届いていないが、全部来たらどうするんだろうか。

まずは、コルトーの演奏をしっかり聞きたくて、探し始めたのが運のつき。
全集が幾つかでていて、三千円ぐらいのが売っていたので、これにしようと、したところまでは通常のお買いもの。

ところが、そこで目に飛び込んできたのが、シューマン生誕200年の特別版の全集。
今年は、ショパンの生誕200年で色々と盛り上がっていますが、シューマンも生年は一緒なんですよね。
伊藤恵のシューマニアをやっと揃え終わった私には冷静に考えると、ほとんどの楽曲が揃っているのですが、オーケストラ曲と歌曲も入ってくるので、まあ、これも、5000円ぐらいだから、買わないと名折れだよね・・・とこのあたりでブレーキが壊れたらしい。

次に目に飛び込んできたのが、グラモフォンのセット。111年の集大成、特別版。
第1期、第2期の合計で111枚になるという代物。
そのリストを見ているうち、段々、感覚がおかしくなった。
どれも素晴らしい楽曲に演奏家、歴史的名演の一覧。それに、意外にダブりが少ない。(でも冷静になれば1割でも10枚は不要となるのだが・・・)
しかも、合わせて23,000円しかしない。
どうして、買わないでいられようか。

で、この4つのCD-Boxのどれを止めるのか、諦めるのか、ということになるのだが、
ブレーキが壊れた状態というのは恐ろしいもので、結局全部買うことにしました。

全部が輸入版ということで、一応、海外で購入した場合もシュミレーションしてみたのだが、送料以前に価格のレベルで日本で買った方が安いという驚愕の事実も、サーキットブレーカーを壊した原因だろうね。

グラモフォンの第2集はまだ予約中なので、まだ手元にはシューマンの全集 CD25枚が来ているだけ。
それでも物理的にも結構のVolumeがあって、今日やっとCDをiTunesにロードが終わったところ。
発端のコルトーは7枚ですむらしいけど、グラモフォンは全部で111枚ということだから、どうするんだろうか。
1枚10分でも1110分ということは、約20時間 データロードだけでかかる計算。
演奏を全部聞き終わるのはいつになることやら。
幸せな悩みかも知れませんが。