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危機の年

今年も1ヶ月が経ってしまった。
とは言っても、まだ旧暦の新年は来てないので、春節あけからが本番の様な気がする。
それにしても、とてもキナ臭い。
不景気といいながら、それなりなのは日本とアメリカぐらいで、あとは軒並み最悪。
特に中国のバブルに頼っていた国々はこれから大変そう。
残念ながら不景気に苦しんでいる国々は軍事的には強国が多いので、世界中色々な火薬庫に火が付きそう。
昨日眺めたYouTubeでは、マラキの予言をやっていた。ローマ教皇が昨年のクリスマスを最後のクリスマスと言ったらしい・・
本当かどうか

何れにしても、AIによって仕事がどんどん無くなって行く時代。
機械化の時代は、安い人件費の国に仕事を出すより機械だということで、日本がより安くて良い品を提供、結果的に世界が豊かになったけれど、今度はどうだろうか?
奴隷に仕事を任せて哲学を産んだギリシャ人のように、豊かな精神世界が構築されるのだろうか?

それにしても、愚民化が進んでいるように思える。 持っている本を整理中だが、ちょっと前までの方が良い本が沢山出ていた様に思える。みんな廃版になっていて、代わりの書籍がない。
今は本で勉強しないということであるのなら、良いのだが。(あくまで、数学の話)

わずか数千円で最先端の研究に近づける書籍が安定して出版されていたのだなと思う反面、最近書店に寄ってもそれこそ”ときめかない”のだ。

愚民化によって人の価値と思考を奪い、戦いですり潰すためなのかなとも思う。

そうやって諸々の準備が整った2016年ということなのか・・・