田中宇のメールマガジンの最新号で、アメリカのイラン政策について触れている。
そこで、面白かったのが、19世紀に欧米によって線引きされた中東の各国の親米政権が次々に倒れて、イスラム教による再統一が行われて、カリフ国家の再現する可能性について言及していた。
元々、アラブ社会と西欧の関係はイスラム優位が1000年続いたわけだし、共同体という視点で見た場合の社会の強靭度はイスラム側に軍配があがるので、また逆転現象(というか、ふたたびの拮抗)がやってくるのかも知れない。
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