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KindleのVersionUp

KindleがこっそりVersionUpしました。

①電池のもちが良くなった。
②PDFが見れるようになった。

知らない間にこっそり最新版にあがっていたみたいで、常時回線がつながっているとこういうことができるんだな。(って、うちの会社の製品みたい・・・)

ただ、画期的な改変かというと、そうでもないです。むしろ、マーケ向けのマイナーチェンジ。

①の電池を持たせますってどんなファームをいじると製品が向上するのかと考えてしまいますが、なんのことはない、SleepTimerの短縮です。
今まではボーっとしていても画面消えませんでしたが、新しいVersionになると、よそ見をしていると画面がSleepになります。 そうやって電池の持ちを長くしましたということかなと思います。(まあ、他にも色々とやっているかもしれないが、顕著なところは、こまめに切りましょう作戦。)

②も画期的じゃんと思ってためしてみたけど、いまいちです。
確かにpdfが見れるようになるのですが、”本当にそのまま”見えます。
ということは、小さな小さなKindleの画面にA4のページが入る形になるので、とても小さくなります。(横向きに設定できるので、そうすれば少し大きいです。)
ただ、可読性という意味では、従来のメールで変換してもらう方が全然よいです。
試しに論文をダウンロードして変換してみたら、pdf版は数式が細かくなりすぎて読めませんでした。
従来の方式も1手間ですが、思ったよりも簡単ですぐに変換されて戻ってくるので、従来方法の方がお勧め。(特に、私のように目がベテランのエンジニアには・・・)

さすがに、突然カラーになったりは難しそうだけど、ある日突然、日本語が使えるようになりました、はあるかもね。