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松井の決断 ~ くたばれヤンキース? ~
どうやら、大リーグを楽しむためにはレッドソックスのファンになるのが一番らしい。
いつも楽しみにしている藤原大悟さんのHomePage http://go-redsox.com/ とかを見るたびにそう思う。
日本でも熱狂的といえば虎ファンだから、近いものがあるのかな・・・
そして、RedSoxの宿敵といえば、ヤンキース。
かつては悪の帝国、金で選手をかき集め、名物オーナーに振り回される恒例のお家騒動、それでも最後はチャンピオンになってしまう、可愛げのない球団。それがヤンキース・・・
イチローや佐々木でチャレンジした頃は、ニューヨークのマフィア然としてダックアウトに並んでいたトーリをはじめとした首脳陣。 リベラを始め、勝利を許さない厚い厚い壁。鉄の軍団。
だったのだが、松井が入ってから、実はあの強面トーリが実によく選手の話を聞いて尊重をする紳士で、3連覇を支えたジータ、ポサダ、リベラ、バーニーたちが選手としても人間としても素晴らしく、なんて魅力的なチームなんだろうと思ったものだ。
それで、しばらく忘れていた。(軽薄なもので・・・)
しかし、Aロッドが入ったぐらいからおかしくなった。いや、本来の姿に戻ったというべきか。
そして今回、松井が飛び出した。
クラッチであることも、ポストシーズンになるほど活躍することも、評価されず、辛抱強い打席を積み上げることで、チームに貢献したことも、松井が5番にいることでAロッドが打てているということも忘れて、松井は”いてもいいよ、でも後回し”という扱い。
まあ、放送は減ると思うが、これで安心して”くたばれヤンキース”といえるかな。
確かに守れないけれど、給料半分であっさり飛び出したのは、人生金ではないということだな。
(まあ、エンゼルスやマイク・ソーシアも今のところは嫌いなので、これがどう変わるのかな・・・)
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