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フットボールの日(僅差の悲哀)

今日は一日フットボールの話題満載の日だった。
(サッカーの日としても良かったが、大学ラグビーがあったのでフットボール)

まずは、ワールドカップの組み合わせ抽選会。 日本はE組。
オランダ・デンマーク・カメルーンと微妙に粒の揃った難敵。
(誰が一番先にいーくみに入りましたねと親父ギャグを飛ばすか・・・現実は厳しい?)
まあ、南アフリカや北朝鮮に比べれば天国さ。

それから、慶応対帝京の大学ラグビー。
勝てば優勝の慶応が前半17点リードしたが、その後FWの力勝負に持ち込まれて、最後の最後に鼻差抜き返されて17-19で帝京の勝ち。
勝った気になったのかな、風上・風下の影響はそれほどなかったと思うが。

最後はJリーグ。
J1は鹿島がV3。 しかし、浦和が崩壊していたので、川崎はノーチャンスだったね。何度かポストが守ってくれたが、技ありクロスにFWの芸術的ダイビングヘッドで鹿島の勝ち。 あの内容をみると、フィンケは何をしたいのだろうか・・・
J2はもっとドラマチック。
まず湘南が2点のビハインドをひっくり返しての昇格決定。
得点の形は万国共通のゴールを横切るクロスとファーサイドからのヘッディング。 最後は力の差かな。 昇格争いの山梨もしっかり勝っていただけに薄氷の昇格劇。
それ以上にスリリングだったのが、J2の優勝。 土壇場で追いつかれて絶望的になった首位仙台に対して、同じく1点リードの状態からこちらは2点を取られてセレッソの負け。全盛期のフランス相手にシュートを決めた西澤の引退試合だったのに、残念でした。(本人でてないと思うが…)

J2の下位には、草津や熊本、水戸や徳島、それに残念ながら横浜FCと地方色も豊か。

決して強豪国ではないけれど、日本には豊かなフットボール文化が根付いているなと思った土曜日でした。