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信じられないことが続きますね

まずは海外。
ロスタイムで勝ち越し点をあげたホームのサウジが、直後に点を入れ返されてアウェーゴールの差で、バーレーンに負けた事件。

ロスタイムと言えば、我々の世代にはドーハの悲劇。
最後の最後に、ボールをキープしなかったFW(武田?)と、ショートコーナーに備えきれず目の前でセンタリングを上げられた三浦カズ(なぜお前がそこにいる)、高い打点でのヘディングを許したCBとその軌道を茫然と見送るだけのGK 松永・・・
しかし、本当は、それで崩れ落ちてしまったのが本当の敗因だったのかも知れない。
(その意味で、ゴンをひっこめたオフトの采配がすべてかな?)

しかし、ホームで1-1でこのままでは敗退というサウジが、ロスタイムに入ってゴールをこじ開けてから、5分もかからずに入れ返される。天国と地獄。
まあ、これがサッカー。

もう一つは日本。
勝ち点7も話されている1-2位直接対決、2位のフロンターレが3-1でリードの後半30分で天候不順で中断→中止 という大騒ぎ。

一体、どういう裁定になるのかわからないが、(多分 サスペンド試合として、同じ時間帯で同じスコアで再開になるとは思うが・・・) よくも、まあ、試合を止めたこと。 その勇気だけは褒めてあげましょう。
ただ、Jリーグの審判には余裕がないケースが多い気がしますな。
まじめで、思いつめて、てんぱって極端な判断をしてしまい試合を壊すというのは、民族性もあるのかな。
まあ、色々と川淵がトップになって以来問題ばっかり取り上げられるサッカー界首脳の鼎の軽重が問われる、よい刺激・事件です。

昔、ボールが止まってしまう水たまりピッチの試合で、ピクシーがボールリフティングでゴール近くまでボールを運んだシーンが思い出されます。 だから、やればできたし、やるのが正しい判断だった・・・が、今更いっても詮無いこと。

それにしても、今シーズンは、大分といいピッチの状態が色々と話題になったシーズンですな。 2002年の遺産もそろそろぼろが出始める頃なので、ここらでもう一度インフラ面の再点検をする時期なんでしょう。確かにすごい雨だったけど、あんなに水たまりができるようでは、カシマも見直しが必要ですな。

規則についても、世界一雨が多いリーグなのだから、これを機にコンディションに関するローカルルールをきちんと定義する必要がありますね。(雪や地震もありますな、最近は雷も多いし・・・)

15日最低^H^H 裁定だそうですから、やじうま的には楽しみです。