ホーム » 2009 » 10月 (ページ 2)

月別アーカイブ: 10月 2009

過去投稿一覧

ジャンル

Kindleは良いです!

Kindleを買いました。
カバーも取り寄せました。
一緒に買えばよかったです。(Importなので手数料が馬鹿になりません・・・)
ドル安なので安心していましたが、意外な落とし穴でしたね。

でも、カバーをすると、見た目も新書版ぐらいの本そのものに見えますし、なにより落とす心配、鞄に入れるときの心配がなくなって、本当に快適です。

残念なことに、英語がいまいちの私にとって、あとは読解力をあげることだけが課題です。

購入する本も、確実に最安値のペーパーバックよりも安いです。 感覚的ですが、半値で手に入ります。

問題点は、本当に私が欲しい様な本はニッチすぎるのか、価格が高いです。
また、ショップも大量にアイテムがあって、探すのが大変です。
買いたい本のタイトルや著者が明確になっていれば簡単ですが、なんとなくこの分野・・・となると厳しいです。

あと、思ったよりも新聞・雑誌がバリエーションが少なくて、いまいちですね。
TimesとかWashingtonPostとかを読みたい というなら良いのでしょうが・・・

そんな小さな不満はありますが、いずれ解消されることだと思っています。

それよりも、自分で持っているpdfの電子資料を変換して、USB経由でKindleに移したり、オーディオブックを移して、利用することができることにまずびっくりです。 試しに、うちの会社の季刊誌を変換して取り込んだら、ちゃんと読めました。(白黒ですがレイアウトもそれなりに見えますし)

何といっても、最低限のWeb Accessができること、しかもキーボードがついていることと、一種のポインティングデバイスがついていることで、普通にWeb Accessができます。(今のところ、通信料も無料です。。いつまでか・・・)
試しに、Twitterのアカウントを作って、利用してみましたが、普通に使えました。

面白い機能として、音声機能がついていること。 許可が出ている本については、音声での読み上げが可能です。 それなりにきちんと読まれるのでびっくりです。 声も男性・女性を選択できるし、スピードも指定可能です。
1冊英字の本を購入するとReadingとHearingのツールに使えます。

会社に持って行って見せたら、みんなの評価は、”読みやすい”というのと、辞書がついていてわからない単語がすぐ引けるのがよい、といつも英語の技術書と格闘しているつわものらしいコメントを頂けました。

私のとしぐらいになると、携帯電話の画面は正直つらいので、Human I/Fとしても、Kindleは画期的な製品だと思いました。 活字のサイズも簡単に変更できるので、もう老眼も怖くない!!