月曜日から旧正月。 丙申。 壬申の乱ではないが、申年は荒れるらしい。
日銀がマイナス金利を設定して、”万全の”金融対策をうったはずが、下がったの長期金利だけで、株価が下がって、円高が進んでいる。 黒田バズーカ不発と言われているが、中共対禿鷹ファンドの元$攻防の最中で、対策を打っていなければ、どこまで円高がすすんだことか・・・。 そういうハナシは誰もしないね。
中国の軍制改革も、みんな習近平と瀋陽軍区の綱引きに注目しているみたいだが、それは目くらまし。
今までの軍区が陸軍主体で外国を引き込んで包囲殲滅という伝統の焦土戦術・祖国防衛戦の仕組みを、各方面軍に整理して、”打って出れる”ようにするということで、中共はやる気満々ということだ。
東部方面軍は台湾と日本が相手のようだから、これから目が離せない。
北部方面軍はロシア・北朝鮮が相手みたいだから、色々複雑。
南はASEAN諸国相手にスプラトリー、西はウイグル・トルコ・イスラムを殲滅せんとする。
たしか、いにしえの中華には四面楚歌というエピソードがあったと思うが、全世界を敵に回す気かね。
元ドル相場も、最悪ハイパーインフレで元が紙切れになる可能性に禿鷹が群がり始めているのが現在の金融情勢。
リーマンショックを上回って、1929年の大恐慌を上回る可能性もあるらしい。
とはいっても、落ち込むのは20~30%ぐらいなので、対応を間違えなければなんとかなるかも。
実際、1929年よりそのあとの対応を間違えたために、景気の底は1932年だったらしい。
まあ、日本だと不景気がやってくるかなレベルだが、中国は伝統の軍閥・内乱が勃発する危険性がちらほら。
本当に今年は歴史の転換点になりそう。
あ、中東のバトルロワイアル(イラン・サウジ・トルコ・イスラエル・・・)も目が離せない。
こちらは、エルサレムに第三神殿ができたら、世界が終る。
今のところは、ペルシャとアラブの宗教30年戦争の真っ最中で、まあなんとかなっているのかな・・・。
そうだ、よりによって、こんな時に、アメリカ大統領選が低レベルの大混戦。
誰が勝ってもアメリカは大統領による”破壊工作”、自爆テロと戦わないといけないかもしれない。
え、ブルームバーグがでてくるって・・・ 末期症状にみえるけど。
結局、不景気、供給過剰によるデフレの解決のために、戦乱がやってくるのかも。
どうして戦争になってしまったか分からない(ドイツのカイザーが悪いのだけど)第1次世界大戦型から、
いつか来た道、ウォール街がヒトラーを生んだ第2次世界大戦型の大戦がやってきそう。
最近のコメント