ホーム » 趣味人として » 松井のすごさ

過去投稿一覧

ジャンル

松井のすごさ

ヤンキースが、地区優勝を遂げた。
最後の20連戦を17勝3敗のペースで勝ちまくって、最後にレッドソックスを逆転した。(どうやら、赤・白靴下戦争になりそうだ)

そんななか、松井秀喜は、最後の決戦2試合で、8打数5安打1HRという活躍で、ポストシーズンの異様な強さを、また発揮した。(今年は、意外と対レッドソックスの数字が悪かったのだが)

これで、松井にとっては、3年連続の地区優勝だが、毎年100打点以上をあげて、堅実な守備とクラッチヒッターぶりで、完全にヤンキースの主軸になっている。
鉄人振りと、地味なところが、ゲーリックの再来ではないかと思うほどである。

数字的には、3割そこそこ、25-35HR、100+打点の中堅に過ぎず、多分、MVPは、A.Rodが持っていくのだろうが、真のMVPは松井ではないかと、秘かに思っている。
まあ、これから、ポストシーズンというもっとチャンスの場がやってくるので、良しとしましょう。

松井がヤンキースに入らなければ、覇権は既に途絶えていたと思うのだが、如何なものか。