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月別アーカイブ: 10月 2004

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考え方が違うのかな・・・

災害があると、お偉いさんの恥ずかしい話が、毎度出ます。

防災担当者がゴルフ旅行を続けるといった記事がありました。

水害が発生したのに、責任者が予定通りゴルフを続けたという話です。
よく、職務を全うしていないという”倫理観”を問題にしますが、私的には、災害という本職上の問題が起きて、頻繁に電話で連絡を取りながら、ゴルフを続けたという感覚が良く分かりません。
だって、そんな思いをして遊んでも、楽しくないでしょうに。
そりゃー、途中で切り上げて、居ても居なくても同じとか陰口たたかれた現場に戻るのは気が重いかも知れませんが、後ろめたい気持ちで遊ぶよりは良いと思うのですが。

どちらかというと、一旦計画したことを変更できない、仲間を裏切れないといった、日本人の硬直した組織行動が問題のような気もします。

最近、読んでいる本で、”日本軍の小失敗の研究”というのがあるのですが、まあ、日本軍の将校さんたちの不勉強と本来の役割を忘れた姿がこれでもかと書かれています。
どうも、日本人には原点を忘れて、責任や効果、効率と言ったロジカルな行動を考えられなくなり、枝葉末節に夢中になってしまい、動脈硬化を起こして、その組織自体が壊死する行動様式をとるようです。そして壊死する範囲が大きいと”陸軍”のように、日本自体が危なくなるんですな。

キーワードは、”専門家”と”怠慢”にあると思います。
日本の”専門家”は不勉強で、危なっかしく、しかも”素人”には口出しさせないという権威主義。
戦場では人間を使い捨て。その結果、ノウハウが失われ、しかも”名人”でないと動かない俗人的システム。”情報”と”補給”の軽視。根拠の無い精神主義。机上の空論に変更を妨げる”面子”。
なんだか、あまり変わっていないような気がします。”言葉”によって、実態を見ないのですね。

結局、自分がしっかりしていないので、周りの評価によって初めて自分を確認できる日本人の精神性が、組織を暴走させる原因なんでしょうか。

まあ、くだんの防災責任者は、”たかが水害”と考えておられていたのかも知れませんが。

絶対権力は絶対に腐敗する

読売新聞がおかしい。

今、野球に関心がある者にとって、ヤンキース対レッドソックスの宿命の対決と、ライブドア対楽天の行方であるが、読売新聞の紙面からは、意図的にか記事が消えつつある。
NY vs BO の第1戦の前日には、全く記事が載らなかった。
どう考えても、巨人凋落の原因を、松井のヤンキース移籍に責任転嫁しているとしか思えない。
原解任から始まった人気低迷を理解できなかったようである。

かつて、日本のサッカーといえば、ベルディかマリノスか、という時代が長かった。
その貴重な歴史の持つ”資産価値”を負債に貶めた、ネベツネ氏には、どうすれば、人気稼業を不人気にするかという学習経験が役に立たなかったようだ。

サッカーの事例(未だベルディ浮上せず)を見ると、栄光の巨人軍が、不人気球団に転落する可能性もなしとは言えない。(東京ドームが、カンバック日ハムと閑古鳥が鳴くということも・・・)

なぜ、こんなことを言い始めたかというと、今回の台風22号で、私の実家を含め、戸塚・泉区でかなりの水害被害が出たのだが、紙面からその詳細がほとんど分からなかったからだ。
既に、地方版は、情報を伝えるという機能を失いつつあるのではと思う。
その一因に、読売新聞内のモラル・士気の低下があり、その更に原因に、ネベツネ氏による腐敗した絶対権力の末期症状があるのではと勘ぐる者である。(紙面に熱がなく、面白くないと思う)

情報は今やInternetで収集する時代となり、新聞紙が欲しいがために、新聞を取るという時代にならないように望んでいる。

#あまり、気合を入れて沢山書いて、ずーっと休むより、少しずつ、多く書くようにしようと、反省しました。