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月別アーカイブ: 1月 2010

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Googleは検閲と闘うというけれど

最近、自分の持っている本のDB化を進めている。
そこで活用しているのがGoogleのBook Search です。
ISBNのバーコードをスキャンして、その書誌データをGoogleで取得するというのがパターンです。

そこで気がついたのが、少し右寄りの本の書誌データが少ないということ。
特に日本の良さを強調しているPHP文庫とかは基本ない場合が多い。

あんまり考えたくないが、Googleは中国とそういうところまで妥協していたのかなと邪推してみます。 すべてのデータを、という社是を持っている Googleにしてみれば、こういう姑息なフィルタリングは嫌だったんだろうなと思ってしまう。

とはいっても、誰がそんな風に仕組んでいるのかは分からないので(USかもしれないし、日本の左側勢力かも知れないところが怖いが・・・)妄想はそのぐらいにしましょう。

いずれにしても、1000冊も登録すると傾向が見えてくるということですな。
検索をして見つからないということは存在しないのと同じという恐ろしさがあります。
それを意図的に実行して、公にならないというのはちょっとしたホラーですね。

まあ、そういう可能性もあるということを頭に入れておくことが知恵なんだろうと思います。 

そんなこというから、頭はげるんだよ・・・ (^^)

iPad?

iPodの次はiPadだそうです。
悪い冗談みたいですね・・・

コンセプトはなかなか良いですが、どこまで広がるか・・・

NetBookの代わりに外出先に持ち出すパソコン+電話 としてなら良いかもしれない。
DVDやテレビをこのサイズで見れるなら良いのかな・・・
立てて使えるようなので、外付けキーボードをつないで普通にPCとして使うか
本は今まで買ったKindleのコンテンツが読めるなら買ってもよいけど、1周遅れかな。でもカラーで見れるならまあ、よしとしよう。

と、なんとなく、なんでもできますという中途半端なツールに見えてしまいます。
逆にこれを一つ持てば他がいらなくなるなら、それはそれで素晴らしい。

でも、電池駆動10時間というのは、微妙かな。(常に10時間ならGoodだけど・・)

ただ、iPadもそうだが、 DS-i LL とか、少しだけ大きくする傾向がトレンドかも知れない。
理由は、私もそうだが、本当の購買力を持っている年代がみんな老眼がかかってきていて、携帯の小さい画面に沢山の情報があると厳しい思いをしているという潜在ニーズに気付いたか。
携帯性との兼ね合いで、A5サイズに落ち着くような気がしている。(Bibleかも知れないが)

まあ、いずれにしても日本でG3対応版が出るまでは、私は買わないと思う。
ところで、ソフトバンクは回線を含めて対応可能なのか? DoCoMoに持っていかれたら、存亡の危機だぜ。 とはいうものの、大容量の太い回線に対応するためには基地局数を含めて今まで以上の投資が必要になるが、その体力があるかな?
いずれにしても、ワールドカップ本大会前後にはっきりしますね。

1票の格差

どうでもよいことですが、1票の格差の判決がまた出ました。
でも選挙無効は却下です。
そりゃそうだわな。あの選挙が無効になったら大騒ぎだわ。

でも、訴えの手法を変えてみたらどうだろう。
2倍以上の格差がでた”この選挙区”の結果は無効 だとしたら。
選挙違反があったら、そこだけやり直し選挙するのだから、それに似た形にすれば、門前払いはできなくなるよ。

もっと言えば、2倍の選挙区には2議席にするの。(選挙区は分割でもよいです。)
それで0.5倍の選挙区は0議席。(周囲で一番人の薄い選挙区と強制合併。)
そうするとすごいよ~、1票の格差は自動消滅。
結局調整に色々としがらみが出てきてまとまらないから1票の格差がなくならないの。
Automaticで調整が働くシステムにしてしまえば、格差はなくなります。

でも・・・・ まあ、選挙前に民族大移動が起きたり、色々問題は出るでしょうね。

まあ、1票の格差がいけないということであれば、こういう荒療治もありかなと妄想。

本の管理は楽し?

最近ブログ更新が滞っている。
Twitterの方が楽だから、ちょっとしたコメント・感想はTwitterに吐いて終わりになっているのも一因。
しかし、一番の要因は、”バーコードスキャナー”を買ったことです。

このペン型のバーコードスキャナー PEN-400PX-USB-B は優れものです。
USB接続をして、バーコードをピッとこすると、キーボードでバーコード+CRを入力したのと同じになります。
つまり、本のバーコードをスキャンするとISBN番号の入力をしたのと同じことが一瞬でできます。
印刷されているコードを読み取って間違いなく10ケタ以上の数値を入力するという神経を使って精度の低いオペレーションから解放されるのです。
さらに、ISBNコードが分かると、書誌データがネットに転がっているので、本のタイトルと著者、概要までがコピペで登録できます。

そのため、本の登録が、1冊20秒程度でできます。

それがどんなにすごいことか。
先週からこの週末まで、ついに自分の本の1000冊からなる目録が作れました。
こんなの普通にキーボードたたいて作っていたら今頃腱鞘炎になっているぞ、きっと。
(7~8000円だから1件登録で8円・・・元はとれたね!)

AccessでDBを作って、フリーテキスト検索と組み合わせているので、もうちょっとで便利なデータベースができる予定。
いずれにしても、持っているだけ、積ん読の本が有効利用される日も近い・・・と信じて今日も”ピッ”と入力する私。

それでも自民党は下野するしかなかったのだろうね

バカ太郎解散で、今や自民党という政党が雲散霧消しそうな状況ではあるが、当時実質的な首相として経済のかじ取りをしていた与謝野晶子、鉄幹の孫 与謝野馨の警世の書がこれ。

民主党が日本経済を破壊する (文春新書)
与謝野 馨
文藝春秋

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いつの時代でも、それなりのポジションには見識のある優れた人いるものだ。そして、どんなに優秀であっても、時代の大きな潮流には逆らえず、ひどい時は汚名をかぶって歴史のかなたに消えていく。 幕末でも能力という点では幕閣の方に人物はいたはずだ。太平洋戦争でも優れた軍人・政治家が沢山いた。そして、その人たちも体制とともに、山口提督のように艦と運命をともにして歴史の表舞台から消えていった。
与謝野馨もそのリストに名前を残すことになったのか。(まだ、命永らえて、このような書物を残せたのをよしとするべきか)

今、日本は政治が故に経済も揺らいでいる。しかし、昨年、リーマンショックの大波に踏みこたえて、なんとか普通の不況にあえいでいるのは、実はこの人の揺るがない政治手法と自民党の自己犠牲に近い政策に多くを負っているのではと改めて思う。 みんながパニックに陥って、経済が貧血で死にそうだったときに、日本が差し出した資金と信用は、後世に評価されることだろう。

また、当時の政権内のごたごたが率直に書かれていて、もう過去になってしまった”自民党史”の第一級の資料だと思う。
いかに、麻生太郎が権力維持に腐心するが故に道を踏み誤ったか、政権内の経済方針をめぐる路線の違いとその論点、報道されない自民党政権の”まともな”部分が、エピソードを交えてよく書かれている。 何故いま民主党政権が官僚とうまくいかないのかもこの本を読むとわかる。スローガンとプロパガンダ、コンセプトと言葉が優先している青臭い民主党と現実の経済・問題と直面している官僚との意識の違いが対立の要因と思われる。
ただ、それも含めて、刷新する必要があったのだと思う。どんな名優もいつかは降板するのだ。そして新しい未熟な主役を認めて育てることが観客にも求められているのだから。

しかし、この人は、本当に選挙に向いていない”稀有な”政治家だなと思った。
麻生太郎でなく、この人が首相になっていたらどうなったのだろうと思わないでもないが、同時に、これでは多数の支持を得るのは難しいかなとも思う。

いずれにしても、自民党政権の熱き日々が大昔に思えてしまう時の流れの早さに改めて驚く。

封筒を交換すると本当にいいの? (確率論に迷う)

年末年始は特番が一杯だったけど、そのなかで平成教育委員会で、面白い確率の問題が出ました。

3枚の封筒に1つだけ当りが入っている。
そのうち1つを手にした。
残りの2つのうち、1つを調べたら外れだった。
今手元にある封筒と残りの封筒を交換した方がよいのか、交換してもしなくても同じか、という問題でした。

元々、1/3 の確率で当りがあったもの同士を交換するのだから、確率的には一緒だと思ったのだが、正解は、交換した方が確率が高くなるということでした・・・。
説明は、今の封筒は1/3 の確率のままだが、もう一方は、元々確率が2/3あって、その外れでない方だから確率が高いので交換した方がよいというもの。

確かに最初の封筒を開くまでは確率はどれも1/3 だったわけだけど、あけて外れだったと分かった瞬間に、条件が均等になるので、1/3 ÷ 2/3 = 1/2 と成るんじゃないかなとおもう。(開封する封筒に当りが無いという条件下では確率が 1/2 になる)・・・・

で、この説明は間違い! ・・・と思ったのだが、2枚の封筒を密室の中で、結果を分からない状態にして、同じことをした場合、手元の封筒は確率 1/3 のまま。
うーん、密室の中では1つ開封しているので、確率は 1/2 になっているが、外の方は、既に開封して”外れ”が確定している側に当たりが入っている確率も考慮しなければいけないので、依然確率 1/3 ・・・
うーん、シュレディンガーの猫のパラドックスだな、これは・・・

一方、前段の話をすべてすっ飛ばして、最後の2つの封筒のどちらかに当りが入っているという状況では単純に確率 1/2 だね。 こちらは、過去や経緯を知らないと確率が高くなるということになるぞ・・・

確か、実験では確率は 1/2 にはならなかったということをどこかで読んだ気もするので、問題としては、交換する方がよいというのが正解なのかも知れないけれど、納得がいきません。
(まあ、お前が納得しなくても地球は回っているということだろうが・・・)

ただ、いずれにしても、こんなややこしい問題を出したスタッフの勇気はたたえたいと思います。