4-3という見事な逆転劇
俊輔が代ったとたんに3得点
機能した本田、本領発揮の稲本
などなど、称賛記事が並ぶのかな
前回のオランダ戦は評判が悪かったけれど、まあこうやれば互角に戦えるというプラスと、埋めがたい瞬間のキレ、決定力の差 という課題も明らかになったよい試合。
今日は、どうしょうもない身体能力の差、絶望的な守備力の弱さが露呈。
結構深刻かも知れない。
コンディションの問題もあるから、こういった親善試合ではまだ動ける前半である程度判断するべきだと思うが、オランダには0-0、ガーナには0-1
まあ、点をとるかたちもあるということと、どんな相手にも日本のパスサッカーが通用するという確信が辛うじて残った希望かな。
日本もプレッシャーが弱ければ決定力があって、シュートも枠に飛ぶということですな。
そんなアフリカ相手にも、”確実に”身体能力の差で失点を食らう。
本大会なら、3-1でクローズされている試合だな。
結果だけ帳尻合わせをしたように見える。
結局、アジアでは無敵の中澤が、子ども扱いされたというショックが一番大きいな。私的には。
ブラジルに1-0で勝って、ナイジェリアに0-2で負けたアトランタ以来、ヨーロッパ勢に互角以上の番狂わせを起こしても勝ち残れない1次リーグの壁がアフリカ勢。
そこは全く変わっていない。
まあ、昔は中東勢に全然勝てなかった日本が、最近は克服した(?)ように見えるのだから、いつかは圧倒して決勝トーナメントに進む日も来るのだろう。
少なくとも、全敗で帰ると色々と外野がうるさいだろうから、勝ててよかった。
それに、きっと、この試合は、中澤をヨーロッパに行かせた契機の試合として記録されるに違いない。 (年齢的に無理かな・・・)
でも、中沢のことだから、2部、3部のチームに修行を兼ねて移籍を選択しそう。
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